ドローンが農業を進化させる2

ドローンが農業を進化させる2

日本の農業従事者は年々減少し続けており更に高齢化が進んでいます(平均66.8歳)

人手不足解消にドローン活用した農業が注目されております。

今回はドローンでの鳥獣被害対策について紹介致します。

平成30年度の野生鳥獣による農作物の被害額は158億円

近年、減少傾向で推移していますが、政府は2013年、鳥獣害被害を起こす418万頭(シカ、イノシシ)を2023年までの10年間で半減させる目標打ち出しました。

これまでの鳥獣被害の代表的な対策方法

・柵(ネット柵、電気柵)で田畑を守る、安価で設置が容易

・罠(箱わな、囲いわな)で捕獲、捕獲には免許が必要

 狩猟免許保持者を中心に定期的な罠による捕獲

ドローンでの鳥獣駆除計画

ドローンの空撮での調査

・鳥獣被害にあったエリアを調べる

・鳥獣対策の(防護柵の状態、捕獲檻の設置場所)調査

・作物の被害状況、農地以外の周りの集落や獣が潜伏出来そうな場所の調査

鳥獣対策

・鳥獣の活動が活発な夜間に赤外線カメラを搭載したドローンを飛行させ、正確な個体数を把握し獣道に罠を仕掛ける。

・生息エリアを握出来れば定期的にドローンのスピーカーなどを利用した音による威嚇攻撃(追払い)田畑へ近づかないようにする。

Zenmuse XT 赤外線カメラ

赤外線カメラによる画像 

新たな技術革新の期待

・鳥獣罠の見回りや鳥獣を柵の中の罠へ誘引する為のエサの自動投下技術などが開発中

・赤外線センサーで鳥獣(シカ・イノシシ)等の出現を検出して、ドローンが自動で発進⇒イノシシを追い払い後、基地に戻って待機の実証実験

出典 農業分社におけるドローン活用状況(農林水産省)

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