アプリ起動画面
初めにアプリを起動した画面に表示される各項目について説明致します。
①マップ(地図) タップするとカメラ画面からマップ画面に切り替わります。
②自動離陸/着陸
③安全アシストモード
④メインメニュー タップするとメニュー戻ります。
⑤障害検知ステータス
⑥バッテリー残量
⑦バッテリー情報 飛行可能時間を表示
⑧送信機信号強度
⑨前後ビジョンセンサー
※Sモードの時は障害物検知センサーがオフになるので注意
⑩GPS信号強度
⑪一般設定
⑫撮影設定モード
⑬シャッター(撮影・録画)
⑭再生
⑮カメラ設定
⑯ホームポイントからの高さ(地上からの高さ)
⑰ホームポイントからの距離
2021年10月6日追記
Ⓐカメラ設定Ⓑマスターショット
①ドローニー
②サークル
③ピッチアップ+前方飛行
④サークル(近距離)
⑤サークル(中距離)
⑥ロケット
⑦カメラ下方+前方飛行
⑧カメラ下方+サークル
⑨カメラ前方+下方
⑩カメラ下方+降下
※2021年10月13日追記
今回はDJIFlyでのクイックショットのご紹介です。
6種類のクイックショット
①ドローニー
②ロケット(距離でドローンが上昇出来る高度を決める事が出来ます)
③サークル
④ヘリックス
⑤ブーメラン
⑥アステロイド
ドローン飛行を行うときは、事前準備をしっかり行って、安全にドローンライフを楽しんでくださいね
※2021年10月20日追記
今回は飛行モードの説明をご紹介致します。
①CineSmoothモード
低速で映画のような撮影がしたい時のモード
②ノーマルモード
通常飛行時に使用するモード
③スポーツモード
高速でアクティブな飛行・撮影をしたい時に使用するモード
※基本的にはノーマルモードにして飛行しましょう。
赤枠の箇所がその時の機体のモードになります。
飛行中は危険なのでモードの切り替えは飛行する前にしましょう。
※2021年10月27日追記
今回はフェールセーフ機能についてご紹介致します。
フェールセーフ
操作中に電波がと切れるなどのトラブルによってプロポとの接続が切れ、飛行が出来なくなった時の安全対策として、ドローン側で自動的に起動する機能です。
フェールセーフ機能には下記のような機能があります。
・リターントゥーホーム(RTH) 接続が切れた際に離陸した時点へ自動的に帰還する。
・着陸 接続が切れた際にその場で着陸する。
・ホバリング 接続が切れた際にその場でホバリングをしバッテリーが少なくなるとその場で着陸する。
リターントゥーホーム(RTH)中の障害物回避
前方/後方ビジョンシステムが作動するのに十分な明るさがある場合障害物を検知し、積極的に回避しようとします、障害物回避のプロセスは以下のとおりです。
①障害物を検知すると、機体は減速します。
②機体は停止してホバリングをした後、障害物を感知しなくなるまで垂直に上昇します。
③リターントゥーホームのプロセスを再開します。機体は新しい高度でホームポイントまで飛行します。
着陸保護
スマートリターントゥーホーム(RTH)中の着陸保護は次のように実行されます。
①地面が着陸に適していると着陸保護機能が判断すると、機体はゆっくり着陸します。
②地面が着陸に適していないと着陸保護機能が判断した場合は、機体はホバリングして操縦者の確認を待ちます。
③着陸保護機能が作動しない場合、機体が0.7m未満まで降下するとアプリが着陸プロントを表示します。スロットルを1秒間引き下げるか、アプリの自動着陸スライダーを使用して着陸します。
(機体により若干の違いがあります、詳しくは取扱説明書でご確認下さい)
目視内飛行なら、ドローンに近づき電波を受信できる位置まで移動しましょう。
目視外飛行の時は、ドローンが飛んで行った方向に近づき電波が繋がらないか試しましょう。
フェールセーフ機能は最終手段だと思い、普段から安全な飛行計画を立てましょう。
※2022年1月19日追記
今回はDJI Flyの動画編集機能についてご紹介致します。
DJIFlyアプリではドローンで撮影した動画の編集も簡単に出来ますので、是非お試し下さい。
・自動編集で簡単に出来るテンプレモード
・編集、BGMの選曲、再生スピードのコントロール、色味の調整などが出来るプロモード
赤枠の【作成】を押します。
テンプレート、プロのモードを選択します。
編集したい動画を選びます。
編集を押し、いらない部分はカットします。
完了ボタンを押すと動画編集の完了、データーがアルバムに保存されます。
誰でも簡単に動画編集が出来ます。
DJI Fly アプリのアップデート(2022年7月1日)
DJI Flyアプリが最新バージョンv1.6.8となりました。
今回は、DJI Mavic 3 Proの新機能が追加されました。
・ポートレートモード使用時、フォーカストラック、クイックショット、ハイパーラプスでの撮影機能追加
・ハイパーラプスの撮影間隔「2秒」が追加
・ファイルエクスポートにUSBモードが追加([カメラビュー] > [設定] > [カメラ])
UAVJAPANは大阪に拠点を置き、空撮・点検・測量など様々なドローン関連事業を展開しています。
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