ドローンを購入する際に、どのドローンが良いのか悩むことってありますよね。
DJIのドローンを2回に分けて、今回はシリーズ毎の特徴について、次回は個々の機種について人気機種を抜粋してご紹介いたします。
・Phantomシリーズ
撮影性能☆☆★★★ 運動性能☆☆★★★ 汎用性★★★★★ 取扱易さ☆★★★★
DJIのスタンダード機とも言われるPhantom。飛行している姿を見たことがある人も中にはいるのではないでしょうか。汎用機から測量、農業のような産業機まで広い分野において活用されている機種です。
下部に足がついていてハンドキャッチができるのも大きな特徴ではないでしょうか。
様々なアプリケーションに対応していて、最も汎用性が高い機種になります。
・Mavicシリーズ
撮影性能☆★★★★ 運動性能☆☆★★★ 汎用性☆★★★★ 取扱易さ☆★★★★
カジュアルな撮影から本格的な撮影まで幅広く空撮できる機種です。
撮影プロご用達のMavic2PROから、航空法規制外のMavic mini、廉価で高性能なMavic air、赤外線カメラが付属したMavic Enterprizeなど、用途に応じて様々な機種がラインナップされています。
日本で最も購入されている機種とも言われています。
取り回しの良さからも非常に人気が高い機種です。
・Inspireシリーズ
撮影性能★★★★★ 運動性能★★★★★ 汎用性☆☆★★★ 取扱易さ☆☆☆★★
本格的な動画の撮影に特化したInspire。映画の撮影などではこの機種が使われることが多いと言われています。最高時速94kmと高速で走る車と並走しても負けない運動性能を持っています。
カメラレンズが別売りとなっており、撮影の細かな要望にも応えてくれる匠の一品です。
・Matriceシリーズ
撮影性能★★★★★ 運動性能★★★★★ 汎用性☆☆☆☆★ 取扱易さ☆☆☆☆★
産業機と言えばMatrice。最高飛行時間55分。運用限界高度5,000m。6方位検知など他機種の追随を許さない技術の結晶となっています。別売のアタッチメントを接続することで、測量、3D撮影、点検など産業に特化させることが可能です。
また、SDK(開発キット)が公開されており、自身でMatriceをカスタマイズすることができる点も◎です。
以上がDJI製ドローンシリーズのご紹介でした。
次回は個々の機種について、ご紹介予定です。