ドローンと保険

ドローンと保険

2021/08/09

ドローンを空中に浮かばせているのは、プロペラが回転することで生じる「揚力」です。ドローンが空中で静止する「ホバリング」の状態は、揚力と「重力」(機体の重量)が釣り合うことで成立しています。重力が働く地球上において、空を飛ぶものは落下するリスクを常に背負っています。何らのトラブルにより揚力を失えばドローンも必ず墜落してしまいます。

ドローンは空を飛行するものである以上、墜落リスクを抱えているため、第三者の人や物に被害を与える可能性や機体自身が故障や破損する可能性は常に想定しておかなければなりません。

従って、ドローン飛行に際し、万が一の事故に備えて保険加入しておくことが重要です。

目次

保険加入は絶対に必要?

自動車の自賠責保険は、「自動車損害賠償保障法」という法律によって加入が義務付けられており、自賠責保険に加入していなければ車検が通らず、保険が切れた状態で自動車を運転した場合は刑事罰や免許停止など重たい処分が下されます。

ドローンにおいては、現状義務化された保険制度はありません。

しかしながら、上述の通りドローンは空を飛行するものである以上、常に様々なリスクを抱えており、それらリスクから自らの身を守るという観点からも保険への加入をお薦めします。

保険加入は飛行許可申請には必要!

航空局へのドローン飛行許可申請(DIPS)において、保険加入状況を記載する項目があり、第三者への賠償責任保険の加入状況について内容を記載する必要があります。

DIPS(ドローン基盤情報システム)については、「ドローン飛行許可申請のおさらい」をご覧ください。

ドローン保険の種類

ドローン保険には、次の2種類の補償内容を有するものがあります。

賠償責任保険

ドローンの使用に伴い、人や物に対して怪我や破損などの被害を与えてしまった場合に、発生する損害賠償金を補償するのに役立つ保険です。

主な保証対象は次の通りです。

・対人賠償:バッテリー切れにより落下した機体が、歩行者と接触し、怪我をさせた。

・対物賠償:機体が他人の自動車に衝突し、ドアの一部を損傷させた。

・人格権侵害:空撮した映像を投稿したところ、ご近所の方からプライバシー侵害で訴えられた。

プライバシーの侵害については、「ドローン空撮におけるプライバシー権について」をご覧ください。

自動車を運転される方は、自賠責保険だけでなく、任意保険で対人/対物損害の賠償額を積み上げておられると思います。

ドローンを操縦される場合でも、人を死亡させてしまったり、大規模な事故の要因となってしまったりして、背負いきれない程の責任を負わなければならない可能性もありますので、賠償責任保険の加入は重要です。

機体保険

機体そのものにかける保険で、自動車保険でいう、車両保険のイメージでしょうか。

機体の故障や破損時の修理費、機体が行方不明になった時の機体の捜索・回収費用や、保管中の災害(火災、落雷、水害)や盗難による損害分などを補償してもらえます。

保険によっては、機体に搭載したカメラも補償に含まれるものもあります。

個人向け/法人向け保険

賠償責任保険と機体保険には、「個人向け保険」と「法人・事業主向け保険」とがありますが、これは単に個人あるいは法人が加入するからというだけでなく、両者には「用途の目的」という明確な相違があります。

個人向け保険

個人がその家族や近しい友人の範囲内で楽しむものとしての趣味でドローンを飛行させる場合は、用途としては趣味が目的となりますので、個人向けドローン保険が対象となります。

ただし、趣味でドローンを飛行させる場合であっても、空撮映像をYouTubeなどSNSにアップする行為は、収入を得ていない場合であっても業務行為とみなされ、個人向けドローン保険の適用とならないケースもありますので注意が必要です。

法人向け保険

法人や個人事業主が業務や事業でドローンを飛行させる場合は、用途としては事業の目的となりますので、法人向けドローン保険が対象となります。

例えば、個人事業主が事業でドローンを飛行させているのに、個人向けドローン保険にしか加入していない場合は、補償が受けられない可能性もありますのでご注意ください。

最近は、所有者以外の人にドローンを使用させる場合にも適用されるレンタルプランや、海外で使用した場合に適用される海外プランなどもあります。

ドローンが世の名にいろいろな形で普及するとともに、ドローンを対象とする保険も様々な商品がでてきていますので、ご自身のドローン飛行の目的や内容、あるいは対象となる機種や付属品などを勘案頂き、ご自身に最適と思われるドローン保険を選択ください。

DJI無償付帯賠償責任保険

意外とご存じない方もいらっしゃるようなので、最後にDJI無償付帯賠償責任保険について簡単にお話しておきます。

DJI製のドローンを購入した場合に、初年度無料で利用できる賠償責任保険が付いています。但し、保険を有効にするためには、改めて購入者自身が登録手続をすることが必要となりますので、忘れずに対応をしてください。

DJI機体保険

DJI機体保険とは、DJI JAPAN株式会社を契約者とする団体契約です。代理店はエアロエントリー株式会社であり、引受保険会社は三井住友海上火災保険株式会社です。

突風による墜落などの機体自体の損傷や、機体の捜索・回収費用を補償します。

またオプションで代替機のレンタル費用や他人に貸し出した際の補償、海外に一時持出した際の補償を選択できます。

WEB加入型ドローン保険

東京海上日動が株式会社FLIGHTSと提携して提供しているWEB加入型の機体保険は、DJIドローンやDJI以外の様々なドローンが加入できる保険です。

プランには、ライトプラン、スタンダードプラン、海外プランの3種類があります。

DJI Care Refresh

DJI Care Refreshは、DJIが公式に提供しているコンシューマー向けDJI製品の保証プラン(ケアサービス)です。

今回は、DJI Care Refreshのケアサービス内容についてお伝えします。

なお、DJI製品であれば、このDJI Care RefreshをDJI機体保険のサービス内容と比較されることも価値があるかもしれません。

リフレッシュ交換サービスと延長保証

DJI Care Refresh(1年版)は1年間に最大2回の製品交換、DJI Care Refresh(2年版)では、2年間に最大3回の製品交換を受けることができます。

また、DJI Care Refresh(2年版)には通常1年間のメーカー保証が2年間まで延長されるサービスが適用されるようです。

飛行紛失保証

機体が飛行中に紛失してしまった場合、製品交換費用を支払うことで、新たに製品を受け取ることができます。なお、これはリフレッシュ交換の1回に含まれるようです。

現時点で、飛行紛失保証のリフレッシュ交換サービスの適用対象は、DJI AIR 2S、DJI Mini 2、Mavic Air 2のようです。

※2021年9月20日追記

DJI Care Enterprise

DJI Care Enterpriseは、DJI Enterprise製品向けに特別設計されたアフターサービスプランです。

今回は、DJI Care Enterpriseのサービス内容についてお伝えします。

対象製品

Matrice 200 V2 シリーズ
Phantom 4 RTK
P4 Multispectral
Mavic 2 Enterprise シリーズ
Mavic 2 Enterprise Advanced
M2EA RTK モジュール
Matrice 600 Pro
Zenmuse Z30
Zenmuse X5S

DJI Care Enterprise Basic

1年間に最大2回の製品交換が可能です。製品交換には別途料金が必要になります。

DJI Care Enterprise Plus

サービス保守限度額内で、1年間に回数制限なく製品交換が可能です。製品交換は追加費用は必要ありません。なお、代替機器を追加費用なく利用可能なサービスもあります。

DJI Care Enterprise Renew

保証期間が1年延長されるプランです。

Basicは、1年の延長期間中に製品を一度交換可能です。またメーカー保証も12か月延長されます。交換することができ、またメーカー保証も12か月延長されます。

Plusは、1年の延長期間中は保守限度額内で無制限の製品交換または無償修理サービスが利用可能です。

※2021年11月22日追記

ドローンサイバー保険

エアロエントリー株式会社が、DJI公認ドローン保険制度にてドローンサイバー保険オプションの取り扱いを開始しています(引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社)。

ドローンサイバー保険はサイバー攻撃による墜落など様々なサイバー賠償リスクを最大1億円まで補償します。また、墜落事故だけでなくドローンにて取得した情報(機密情報や個人情報等)が外部に漏えいしてしまった場合の被害者への損害賠償責任も最大1億円まで補償されるようです。

操作ミス等による墜落事故の賠償責任を補償する従来のDJI賠償責任保険にオプションとして年間4,000円/1台からのご加入になるようです。

※2021年12月20日追記

1日ドローン保険

1日ドローン保険は、楽天損害保険株式会社が提供している、1日保険シリーズのひとつです。

1日ドローン保険は、1日200円で加入できます。
1日保険シリーズには、ドローン以外にも、イベント、スポーツ、旅行と様々な場合に対応可能です。

1日ドローン保険は、ドローンによる事故を補償(賠償責任補償:最大1億円、死亡・後遺障害補償:290万円)しますが、ドローン機体の故障への補償はありません。

また、ドローンを業務利用する場合の事故にも対応していないので、注意が必要です。

なお、業務利用には、不特定多数の人が閲覧するWEBサイト(Instagram、Facebook、Twitter、Youtubeなど)にドローン映像をアップする行為も含まれますのでご注意ください。

※2022年2月7日追記

水中ドローン保険

エアロエントリーの水中ドローン保険は次の3種類の保険があります。
①メーカーの購入特典として初年度無料で加入でき、第三者への賠償責任を補償する「無償保険」
②無償保険に上乗せもでき、海外での利用や共同利用をされる方にも安心な最大10億円の手厚い補償が受けられる「賠償責任保険」
③高額な修理費が心配な事故による機体自体の損害や盗難による損害も補償する「機体保険」

※2022年2月21日追記

Airpeak(エアピーク)S1向け保険

株式会社WorldLink & Companyは、1月28日よりソニーグループ株式会社のプロフェッショナル向けドローン「Airpeak(エアピーク)S1」に適した保険商品『ドローンほけん for Airpeak』の販売を開始しました

取り扱う保険は、「動産総合保険」と「施設所有管理者賠償責任保険」となります。

※2022年3月7日追記

農薬散布ドローン マゼックス専用保険

農薬散布ドローンを展開するマゼックスが自社製品を対象とした『マゼックス専用保険』を用意しています。

※2022年9月5日追記

「農業用ドローン」総合保障制度(クボタ製ドローン購入者向け)

「農業用ドローン」総合保障制度は、ドローン本体(付属装備を含みます)の物的損害リスクを補償する動産総合保険が基本補償となり、ドローンの所有、使用または管理に起因して第三者に損害を与えた場合に負う法律上の損害賠償リスクを補償する賠償責任担保特約が任意で付帯できる制度です。

※2022年4月11 日追記

ACSL社製小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」専用保険

株式会社サウスコアは、  『ACSL社製小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」専用保険』の受付及び提供を開始しました。

取り扱う保険は、「動産総合保険」と「施設所有管理者賠償責任保険」となります。

※2022年4月25 日追記

「水中ドローン安全潜航操縦士」付帯保険

日本水中ドローン協会は、認定ライセンス「水中ドローン安全潜航操縦士」へ賠償保険の無償付帯制度を設けることとなりました。

対象者は、一般社団法人日本水中ドローン協会認定【水中ドローン安全潜航操縦士】ライセンス取得者かつ日本水中ドローン協会会員のみとなっているようです。

※2022年5月2日追記

ドローン会員限定保険

日本ドローン協会(JDA)

日本ドローン協会(JDA)の会員になることで利用できる会員特典保険です。

加入することで保険の他にも様々な特典(ドローン練習場やセミナーの割引等)が受けられます。

一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)

一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)には、2種類の会員向け保険(東京海上日動火災保険・三井住友海上火災保険)があります。

※2022年6月13日追記

SKYFIGHT UAS LEVEL2自動付帯施設賠償責任保険

管理団体である株式会社ドローンネットは、ドローン技能認証資格「UAS LEVEL2」取得し、維持する者に、施設賠償責任保険を自動付帯させるサービス「SKYFIGHT UAS LEVEL2自動付帯施設賠償責任保険」を新たにスタートしました。

※2023年1月30日追記

DPAドローン総合保険

一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)は、東京海上日動火災保険株式会社と連携し、認定ライセンスに自動付帯した保険プログラム「DPAドローン総合保険制度」を提供しています。

※2022年7月4日

「4G LTEパッケージ」付帯 賠償責任保険

KDDIスマートドローンは、2022年7月1日より、ドローンの遠隔自律飛行に必要な運航管理システムに接続された機体を対象に、目視外飛行時の事故・障害などのリスクに対応する賠償責任保険の提供を始めます。

4G LTEパッケージ(月額4万9,800円(税込)/サービスID)に対し、ドローン運航中の事故による相手方への損害を補償する賠償責任保険を追加費用なしで付帯します。同パッケージで提供する運航管理システムの利用が条件となります。

<付帯保険の概要>
 保険種類:賠償責任保険 施設所有(管理)者特別約款
 保険契約者:KDDIスマートドローン株式会社
 被保険者:顧客
 支払限度額:身体・財物共通 1億円(1名・1事故)
 免責金額:なし
 保険金を支払う場合:「4G LTEパッケージ」において提供する通信SIMおよび運航管理システムに接続されたドローンに起因する偶然な事故により、他人の身体の障害または財物の損壊に対して法律上の賠償責任を負担することによって被保険者が被る損害を補償する。

※2022年7月25日

SORAPASS care(ソラパスケア)

個人向け保険では、趣味でドローンを飛行させる場合であっても、空撮映像をYouTubeなどSNSにアップする行為は、収入を得ていない場合であっても業務行為とみなされ、個人向けドローン保険の適用とならないケースもあります。

SORAPASS care(ソラパスケア)」は、業務(ビジネス)利用・ホビー利用のどちらも適用されるドローン保険です。

ドローン保険と飛行支援サービスがセットになっており、スマートフォンのアプリから利用できます。年間利用料は5,000円で、業務(ビジネス)利用・ホビー利用の両方が適用されます。

ドローンの対人事故・対物事故を補償してくれる賠償責任保険になります。事故の状況に応じて業務時の保険、ホビー時の保険が適用されます。

※2022年8月15日

農林水産業用ドローン総合保険

共栄海上火災保険株式会社が提供する「農林水産用ドローン総合保険」です。

対象用途は、農林水産業用となっており、2022年4月1日よりご加入いただけます。

ドローンの操縦中・保管中等においてドローンの機体自体に生じた損害を補償する「機体補償」(動産総合保険)および、ドローンの操縦等に起因して他人の身体・財物に損害を与えた場合の賠償責任を補償する「賠償責任補償」(施設賠償責任保険)の2つの保険で構成されています。

※2022年9月19日

グット保険サービス ドローン保険(業務用)

法人企業様向けの保険商品として「ドローン保険(業務用) 」があります。

・保険の対象となるドローン

総重量※150kg未満かつ保険金額10万円以上の産業用ドローン

※燃料、薬剤、機器等すべてを搭載した状態での重さ

・補償の対象

① 機体にかかわる補償(動産総合保険) 
保険期間中にドローンに生じた、不測かつ突発的な事故の補償

② 第三者への損害賠償にかかわる補償(施設賠償責任保険)

ドローンの所有、使用または管理に起因して、被保険者が他人の身体の障害または財物の損壊について法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害の補償

※2022年11月28

PayPay保険 ちょこっと保険

ドローンの対人事故・対物事故も補償してくれる「ちょこっと保険」です

補償の範囲は、ドローン事故に限らず、日常生活での人に怪我をさせた、物を壊したといったケースにも及びます。

保険の対象者も本人だけに限らず、同居の親族全員が保険の対象になります。

但し、気を付けなければならないのは、この保険があくまで個人向け保険であることです。

個人向け保険では、趣味でドローンを飛行させる場合であっても、空撮映像をYouTubeなどSNSにアップする行為は、収入を得ていない場合であっても業務行為とみなされ、個人向けドローン保険の適用とならないケースもありますので、お気を付けください。

※2022年12月26

SkyLink Japan 「ドローンほけん」

SkyLink Japan(WorldLink & Company)は、11月22日よりドローンおよびUAV関連商材に適した保険商品「ドローンほけん」の内容を見直しました。料率を改訂し、加入可能なドローン機種を拡大、ドローン関連商材のみの加入にも対応しています。

SkyLink Japan「ドローンほけん」

取扱ドローン総合保険制度
 動産総合保険
 施設所有管理者賠償責任保険

取扱対象商品
 ドローン機体、関連オプション
 ドローン搭載用カメラ、デバイス
※他の販売店から購入した場合も審査後に加入が可能

※2023年1月9

産業用貨物輸送ドローン・トータルプラン(保険パッケージ)

損害保険ジャパン株式会社とSOMPOリスクマネジメント株式会社とは、2022年12月19日に無人航空機(ドローン)の有人地帯(第三者上空)、補助者なし目視外飛行の実現に合わせ、「産業用貨物輸送ドローン・トータルプラン(保険パッケージ)、リスク評価ガイドライン適合支援サービス」を提供すると発表しました。

※2023年3月27

ドローン保険「被害者支援費用担保特約」(東京海上日動)

補償内容

保険の対象となるドローンの飛行により第三者への対人・対物事故が生じた際に、誰が賠償責任を負うべきなのか確定しない場合においても、被害者が必要とする治療費や物件の修繕費等の実費について、被保険者(ドローンを飛行させた者)が負担するために支出する費用を支払限度額を上限に支払いを行う。

提供方法

この特約は、ドローンの業界団体やドローン製造者等を保険契約者とし、ドローンユーザーが補償対象者となる団体保険として、ドローンの損害賠償責任に関する補償をセットした動産総合保険にて提供する。

※2023年7月3

SORAPASS会員のためのドローン保険

お持ちのドローンの突発的な事故(火災・盗難・物体の衝突など)によって損傷を受けた時の損害を補償する機体向けの保険です。
事業者(法人/個人事業主)・個人問わず加入可能、日本国内で販売されているすべてのメーカーのドローンが対象となります。

なお、「SORAPASS会員のためのドローン保険」はドローンを所有するSORAPASS会員が加入対象となり、本保険にお申込みの際はSORAPASSへの会員登録(無料)が必要です。

【ドローンパイロット支援サービス 特設ページ】

UAVJAPANは大阪に拠点を置き、空撮・点検・測量など様々なドローン関連事業を展開しています。


ドローンスクールでは、基礎からビジネス向けの操縦技術および法規制から飛行申請実務まで充実したカリキュラムを受講いただけます。


ドローンに関わる業務への進出やドローン操縦の資格取得など、ご興味がありましたら是非、お気軽にお問い合わせください。