DJI PHANTOM4 RTKを使った自動飛行プログラミング

DJI PHANTOM4 RTKを使った自動飛行プログラミング

2022/03/15

PHANTOM4 RTKを使った自動飛行プログラミングについてご案内致します。

PHANTOM4 RTKはプロポのみで事前に飛行計画を立てることができます。

3D写真測量をタップして地図を呼び出します。

測量したい場所を指先でタップします。

上の写真の紫色の点が指でタップしたポイントになります。

黄色の線が飛行経路になります(紫の点の四角を小さくすると飛行エリアの小さくなります)

飛行エリアに掛かる高さに注意して飛行エリアを決めます。

右下の保存をタップし名前を付けて計画を保存します。

自動飛行を行う場合は画面の右下に出てくる呼び出しを1回タップすると、飛行モードになり、

もう1回呼び出しをタップすると、名前を付けたタスクを選択する事が出来ます。

上記の写真の画面の通り右にスライドして自動飛行開始になります。

※機体GNSS信号が弱(7)となっておりますので、実際の飛行は強となってから飛行させてください

飛行させた後は風速や障害物に気を付けて、自動飛行が問題無く行われているかどうかを常にチェックするようにしてください。

また、ミッションの進捗度合いとバッテリー残量を確認し、30%以上残した状態で帰ってこれるかどうかを必ず確認してください。

バッテリーが持ちそうにない場合は「一時停止」を押し、手動またはリターントゥホームで帰還させ、バッテリーを差し替えた後、再度ミッションを読み込んで開始してください。

※「停止」にしてしまうとミッションの途中から撮影を再開できませんのでご注意ください。

全ての写真を撮り終えたら、ミッション完了です。

機体を帰還させてください。

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